泣くかと思った。
凰太郎との間にあったものは、やっぱり恋愛じゃなかったよな。凰太郎はそうだったろうけど、まあそれもよくわかんないけど、乱はどうなんだろう。多分違うと思うんだよなぁ。恋はともかく、恋愛は相互通行でないと出来ないものだもんな。それでも、すごく大事な気持ちだったんだとは思うけど・・・なんか、うまく凰太郎と乱の関係を言い表す言葉が見つからない。恋人じゃない、友達でもない。家族や仲間でもない・・・大事な人、としか言い表せない気がする。
ともあれ、すごく素敵な物語を読ませていただきました。そういうありがたい気持ちで清々しい。今度もう一度最初から読み直そう。
それはそれとして、一皮剥けた後の乱のどこか妖艶な雰囲気になんだかすごくどきどきしながら読んだ。なんだろう、初めてエロ本読んだ時みたいな妙なやましさが・・・静さんの方がよっぽどセクシーショット多かったのに。うーん、表情かなぁ・・・きっと何回読んでもどきどきするよ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
青年マンガ
- 感想投稿日 : 2015年6月13日
- 読了日 : 2015年6月13日
- 本棚登録日 : 2015年6月13日
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